にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。土日祝お休みの平日更新ブログです。

【浪漫】出島小宇宙戦争【てんこ盛り】

先ほど、中国で便秘解消の為に肛門から生きた鰻(体長約40cm)を挿入し、命の危機に陥った人のネットニュースを見ました。また、この人以外にも同じく中国で便秘解消の為に鰻を丸呑みして命の危機に陥った人も居たそうです。中国では便秘解消の為に鰻をまるごと体内に取り入れる噂が経ったらしいですが、対処した医師によると「迷信なので信じないで下さい」との事でした。皆様もどうか信じない様にしましょうね。

出島小宇宙について

 

色々と巡り巡って、この物語の一番言いたい事は

晩年になってから一人で地図を完成させたタダタカ先生かっこいいなって、皆が思っているって言う事でした。

 

公演パンフレットに脚本演出の谷先生が

タダタカのモデルにした伊能忠敬が海岸線を歩いて周り正確な地図を作成した事がロマンだと書いてあったので、作者の意図はコレだったんだなと。繋がりました。

 

ただ、其れに纏わるあれやこれや時代背景やファンタジックな事が、わんさかと盛り込まれ過ぎていて、ちょっと頭でっかちの様な感じになって、2時間半の生の舞台では少し理解しづらい事になったのではないかと感じました。

 

其れに纏わるあれやこれや

・出島に住んでいると言う噂の宇宙人は、将軍が大切にしているこの国の地図(タダタカ作成)を盗みに来たのでは?もしその秘密が漏れたら日本は外国に攻め込まれて来るでは?

噂の真相を確かめたい幕府は、破天荒だが仕事が出来る天文方のカゲヤスに調査を依頼する。

 

・カゲヤスは幼少期一緒にタダタカに師事していたリンゾウと共に真相を確かめるべく、これから始まる冒険への期待を胸に出島へ向かう。

 

・出島では、シーボルトが民衆のカリスマ的な存在になっていて、鎖国を推進している幕府に反して、ティーパーティーで盛り上がっている。

シーボルトは日本の内情を探る事が任務。

地図を持ち帰れば本国は大喜びだが地図よりも、宇宙から宇宙人が見たかの様に正確に書かれた地図を作り出した存在の方が気になる。

また、植物学者として気になる食べると不老不死になると言われている不思議な実について、もっと知りたい。

⇒本当は不老不死の武力を手に入れられれば世界征服も?

 

タキ

出島でシーボルトの妻であると言われているが、実は月の都から派遣されたスパイ。

地球人が科学力を発展させて争いの場を宇宙に移し月の都に影響が出る事を危惧している為、地球を滅ぼす事が本来の目的。

地球人にあまり心を開くと本来の任務が出来なくなるので月の女王ツクヨミから監視されているが、かつてタダタカと心を通じ合わせていた事や、其の弟子のタダタカにも心惹かれている事で、任務に疑問を持ち始めている。⇒ツクヨミを説得したい。

 

ツクヨミ

月の女王様もかつて、地球にスパイとして派遣された際に実を地球人に渡した事があるので、タキの気持ちも分かる。

 

・タダタカ先生について

星を見る事は、己の心を見る事、自分の小ささが身にしみて分かる。更に国の形も見えてくる。

この国に必要なモノは地図であるが、使い方に気を付けなければ争いの原因になるので、きちんと管理しなければならない。と思っている。

カゲヤス、リンゾウの回想シーンや、カゲヤスが撃たれた時にあの世?で再会した時に

・宇宙人がいるとしたら月の光の様に笑う綺麗な女

・美味い酒を飲む事が人生の楽しみであり、いつか酒を美味いと思える時が来たらその時を逃すな。その時は恋をした時だ。

・相手を元気づける為に嘘をつくが、信じるも信じないも勝手、信じたい事を信じれば良い。

と言う、格言を残している。

病魔に侵された師匠を救うべくカゲヤスに月の実を酒に混ぜて渡され、飲んだ事が死因であり

月の都で使うと不老不死になるが、地球上で使うと毒薬となり死ぬと云う事を予め知っていた。けど、自分を救おうとして必死になっている弟子の気持ちを酌んで、死を受け入れる男気。

 

リンゾウ

師匠に可愛がられていたカゲヤスに嫉妬している。

大好きな師匠を殺したカゲヤスを裏切り者と信じ込んでおり、其の真面目すぎる気持ちと

蝦夷地で発展した科学力?を目の当たりにし、日本はこのまま鎖国を続けていれば外国に支配されるだろうと実感したが、この国の人に掛けたいと思った結果、幕府を転覆させる事を考えていて、そのためには地図が必要であると云う事

で、カゲヤスと対立する。

最終的には誤解が解けてカゲヤスと和解する。

 

 

その他諸々、対立の形も様々あって

シーボルトは幕府に捕まり、月の女王の「全てのもの、元に戻れ」的な一言で、パラレルワールドに連れて行かれていたかの様なストーリーが締まると云うヤツでした。

2~3回見返すと、ある程度全体像は見えてくるのですが、私の文章だけでは上手く表現出来無さ過ぎて・・・

申し訳ありません。

 

あと、薄々鎖国をこれ以上続けるのは無理だと感じているが、知らないフリを通している幕府や、情勢が変われば手の平を返した様に反転する民衆を無責任だと言っていたりする所で

現代の日本の政権や国民の事を揶揄しているのかなっと思ったりする所もあって

 

先生、浪漫から風刺から盛りすぎやで。

でもね、ちなつさん(鳳月杏)がカッコ良過ぎるので、いいよ。もっとやって。と思ったのでありました。

 

 

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