にくの主に宝塚ブログ

主に宝塚歌劇についての愛と境界悪性卵巣嚢腫羅患記録。土日祝お休みの平日更新ブログです。

大浦みずきさんフェルゼンと真矢みきさんのオスカルを見た

長期春休み中の騒がしい家中、れいちゃん(柚香光)が幼少期に家の階段を兄弟全員が同じ所から途中下車×5人を続けた結果、床が抜けたと云うエピソードを思い返しております。我が家の床は今の所抜けておりません。こんにちは、にくです。いつも、当ブログをお読み下さりありがとうございます。

先日、スカステで放映されていた1990年上演の花組大劇場公演ベルサイユのばらフェルゼン編をぼんやり眺めておりました。

クリアでない古い映像なので、見辛いと思いつつも、結構目が離せない感じで最後まで見ました。

基本的に過去(榛名由梨さんや汀夏子さんがトップスターの頃)の映像は、現代の舞台技術や構成、演出等の方が私の好みに合っている様な気がして、あまり積極的に見る事はしていなかったのですが、時代が少し違うのかコレは最後まで現代の公演を見るのと同じ様な感覚で見る事が出来ました。

 

フェルゼン編は、壮さん(壮一帆)、まぁ様(朝夏まなと)、みりおさん(明日海りお)版を映像では拝見しておりまして、昭和だなぁと感じるのは冒頭の電飾位で、その他はそんなに古い作品だと云う印象はありませんでした。

そして、そういう所と貴族班の登場人物が皆、豪華な衣装が麗しい所が「ザ・宝塚」と云う印象です。いつか生観劇をしてみたい作品であります。

by カエレバ

 

そういう印象の中、かつてのベルばらを見ていたのですが、ちっとも30年前の公演と云う感じが致しませんでした。

強いて云うならば、メイクが現在の方が洗練されているかなっと感じる位。

演出やセットも現代のモノとほとんど変わりない印象であり、変わらない中で時代を感じさせない華やかさと煌びやかさ、そして舞台上のタカラジェンヌ達の熱演。

フィナーレのナイトアンドデイとか震える素敵さでしたよ。

群舞もビシッと揃っていて、大浦みずきさんが頂点を引っ張っている感じがビシビシ伝わって来ました。

30年前から宝塚の舞台は変わらず続いているのだ。素晴らしき。と感動致しました。

 

フェルゼン:大浦みずき

ビジュアルからすんごい男臭いフェルゼンで、男臭い中に手足や肢体の使い方が優雅過ぎて、男役としての技術と云うか所作が洗練されている事に驚きました。

30年前だから云々ではなく、30年前に当時のトップスターが築き上げたモノが現代のトップスター達に引き継がれている!!胸がっ!熱い!!

フィナーレの男役群舞なんて、優雅な動きが極上の黒燕尾にキマッて

って何を言ってるか分かりませんが、とにかくかっこよくて素敵だったのです。

フェルゼンで優雅なのに男臭い所もあったりして。

 

オスカル:真矢みき

今まで何人かのオスカルを見てきましたが、私のベストオブオスカルでありました。

ビジュアル、演技、どちらも設定の通り、男装の麗人そのものでありました。

美しい軍服に綺麗な金髪、着飾ったら相当美人なんだろうなぁっと云う設定<衛兵隊に言われてた

アンドレの前では台詞の発声が女子になっている事

例の「アンドレ、私を抱け!!」の所。

命令形で強いんですが、抱かれたいと云う気持ちが全開で超絶恋する女の子でした。

そんな女の子全開な所もありつつ、剣を持ち戦うシーンは男役としての気迫が凄くて、オスカルはこうなんだろうなっと云う説得力を見事に表現されていました。

流石、宝塚歌劇史上数多の伝説を残した御方だと納得致しました。

 

 

その他は、流石30年前だけあります、脇役で相当凄いメンバーが出ていました。

姿月あさとさん、紫吹淳さんがマリーアントワネット取り巻きの貴族役で輪っかのドレス着てイヤミ言っていたのが、とても迫力あって豪華でした。

小公女に白城あやかさんとか。

 

そしてこの公演、76期生の初舞台公演だったそうです。

76期と云えば、現役生では宙組組長すっしーさん(寿つかさ)、花組組長の高翔みずきさん、OGでは彩輝なおさん、樹里咲穂さん、純名里沙さん、風花舞さん、月影瞳さん、星奈優里さんと云う豪華さ。

先日、どなたかOGさんのディナーショーのMCで、純名里沙さんが初舞台生にしてエトワールを務めたと云う事を知って目ん玉剥いたのですが、この公演の事でした。

本当に初舞台生とは思えぬ歌唱力と舞台度胸。堂々と笑顔で歌いきっていらっしゃいました。抜擢を超えた抜擢。納得の抜擢ではありますが、やはり周りはざわついたと思います。今の宝塚歌劇は同じ事をしないと思いたい。

 

と言う思いを胸にしまい、30年前から宝塚は素敵極まりないと云う事を実感致した次第であります。

 

 

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