無事に手術室から帰還致しました、病室のベッドからこんにちは、にくです。
前回の記事【術前の朝】続き
10:30頃に看護師さんからお声掛け頂く
手術着に着替え、事前に準備した紙パンツを履き、手術室まで徒歩で移動
入り口の前で、付き添いに来てくれた夫と母に分かれを告げ、紙の帽子を被り白い廊下を歩いて行くと、テレビでよく見る手術設備がセットされた部屋へ案内される。
台の上に登り、ゴロンする前に看護師さん達が身体にタオルを掛けるので、手術着浴衣みたいなのを脱いで下さい、と、紐を外し腕を抜いてゴロン→腰を浮かせたところでスッと抜いて頂く。至れり尽くせり。
その後、手術担当と云う若い先生が頑張りましょうね。と、励ましてくれるが、まあ、わたしが頑張るところと云えば、大人しく麻酔にかかって寝る事なので、それくらいなら私にも出来るやろうと、特に緊張はせず。
その時の気分は本当に、板の上に仰向けで寝転び、周りには作業準備する人たち。
まな板の鯉とはこの事かっ!
そんなこんなで、心電図の吸盤と麻酔の針を手の甲な刺され、痺れますよー我慢してねーと優しく手をさすって貰った辺りから、ボケッとし出して
次の瞬間には、にくさん、終わりましたよー。
と
ぼんやりした頭に色々言われるが、眠いので簡単に頷くくらいしか出来ず、声も出しにくい。
そんな折、夫が私の写真を撮っている 笑
つづく