にくの主に宝塚ブログ

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エリザベート-愛と死の輪舞曲-宝塚版と東宝版の違い

日曜日には入院なのに、娯楽関係以外の入院準備をちっともしていない事に気付き、必要な物を買い揃えるならば明日しか無い事にも気付き、ちょっとだけ慌てている所です。

皆様こんにちは、にくです。

入院準備はお早めに。

 さて、昨日に引き続きエリザベートについて書いてみたいと思います。

 

私がこの作品を知ったのは、2014年花組公演の最中、世間(と云うかヅカヲタ界隈)では、かなり話題になっているけど、特に私は興味が沸かなくて、ふーんと思っていた次第だっだのですが

 

スカステニュースで初日映像やらを何度となく見る内に、この暗く美しくカッコ良い世界観と音楽に引き込まれ、この作品を全編見たい!!と思い、調べるとスカステで放送されるのも、滅多にない様なので、意を決して円盤を買う事に。

その時ケチってDVDを購入、後で知ったのはブルーレイを買うと役替わりバージョンやスターアングルと云うオプションが付いていると言う事。

2000円程度高いだけで、画質がとてつもなく綺麗になる上にそんなオプションがついていたなんてっ!!不覚!!

 

その後、このDVDが入院時の娯楽となる予定、と言うメリットが出来ました。

 

と、言うワケでDVDを見て、エリザベートの世界にどっぷり浸かってしまい、当時の歴史関連のサイト検索でエリザベートやフランツ、ルキーニについての知識を得て、再びDVD鑑賞を繰り返すと云う沼。

史実を織り交ぜ、さらにはシシィとトート(死)の恋愛をむちゃ振りなく、史実があると言う事は汚い部分もあるのに、そこも美しく素敵で、しかもハッピーエンドなのか分かりませんが(ヒロイン刺されるので)、見たあとは幸せな気分になる、と云う非常に巧く作品が出来ている所に惹かれ

過去の公演も映像で見たりして深めていき、私にとってエリザベートはとても特別な作品となりました。

 

『エリザベート ―愛と死の輪舞―』 [Blu-ray]

『エリザベート ―愛と死の輪舞―』 [Blu-ray]

 

 

そうこうしているウチに2016年宙組公演の発表があり、死に物狂いでチケットをゲットし、役替わりずんちゃんとあっきー版を観劇。

初生観劇は、緊張して喉がカラカラになってしまい、なんでやねんと思いながら

念願のエリザベートを生観劇出来て感動の涙を流していました。

 

 

 

その後、東宝版も観劇しました。

井上芳雄トート×花總まりシシィ×香寿たつきゾフィー

私の中のベストキャスト!

ラッキースターで私を虜にした香寿さんがっ!!悪い姑!!

伝説の娘役と言われた花總さんに、どこまでも伸びやかな歌声が素敵な芳雄くん。

これは行って損するハズ無いやろ、と超超期待をこめて思い切ってチケットゲット。

 

キャスト皆素晴らしかったです。

トートダンサーが皆力強く、どんだけっ!?レベルで身体能力が高い事に感心しました。

無念の思いで倒れ命果てる香寿たつきゾフィーが、本当にリアルに感じられて胸が痛かったです。

フランツの低音ボイスが凄い。本物のテノール。 

 

 

ですが、噂で宝塚版とは違う(トートがシシィにそんなに恋していない)とか、一部歌詞が違うとか、そういう事は知ってはいました。

が、私はちっとも分かっていませんでした。

 

だってね、舞台の端っこを見たら老けた(役の)男性が居るんですよ。

 

更に、宝塚版では触れられていないエピソード

・パパと家庭教師がイケナイ関係

・ルキーニがお下品極まりない

・マダム・ヴォルフの具体的過ぎる演出

 

其処!!やめて!!!

分かってるけど、事実はそうやけど、そういう表現やめて!!!

 

つまり

NOT!清く

NOT!!正しく

NOT!!!美しく

NOT!!!!朗らかに

小林一三先生の教えを一つも守っていない!ヽ(`Д´)ノ

と、泣きながら帰ってきた事を思い出しました。

 

外部の舞台なのだから、そりゃあそうだろうよ。と頭では分かっていたのですが、そこまで私が外部の舞台に免疫がなくなっていたのか、自分でとびっくりしました。

 

私の中でエリザベートといえば宝塚版と言う図式が既に出来上がっており、

美しい所を切り取った夢々しい舞台に私は夢を観に行っていたのだな。

と、改めて宝塚は特別な所だな、と実感した次第です。

まあ、そんだけ観てたらそうなるよね、と思いますが。

 

これに懲りて、外の舞台はもう観ない!!と暫く思っていましたが、笑う男で色々乗り越える事が出来ました。

 

東宝エリザベート、次作も発表されていますが、帝国劇場公演しか今のところは発表されていないので、観に行く事はありません。

そのうち、関西公演が発表され私の心が大人になったら見に行くかもしれません。

 

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