五月の連休明けに職場に行くと、連休中に休日出勤する程真面目に勤務していた20代の男性社員が無断欠勤しており、会社からの連絡を無視し続け5日目にして彼の上司が自宅(実家住まい)に突撃しすると1年間真面目に勤務した職場の「全てが合わなくて。」と言う理由で退職が決まったそうです。5月病と云う病が私の身近に実際に起きた始めての例です。こんにちはにくです。
卵巣嚢腫体験談を書いているのですが、私は肝心な事を書き忘れている事に気づきました。
卵巣が無くなった場合の事。
卵巣と云うのは、卵の巣と書くワケですから人間の卵、卵子を作る所なのでしょう。
卵子を作って出す(排卵)やホルモンバランスを整えたり?色々と、妊娠、出産を希望するなら必要不可欠な臓器であり女性にとっては重要な臓器です。
高度不妊治療の場合はこの限りではないかもしれないですが。
仮に、2個ある卵巣が両方無くなれば
排卵する事がなくなる(閉経と同じ)
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女性ホルモン急減少
↓
と云う事になるそう。
ちなみに更年期障害とは、急に汗をかいたりイライラしたり沈んだり、精神衛生上宜しいとは到底言えない状況です。
そのために、現在の医療ではホルモン治療の技術が発達しているみたいです。
ちなみに、片方を摘出した場合は、妊娠する確率やホルモンバランスに特に変わりは無いと言われているとの事です。
私の母が30代で卵巣が捻転し片側のみ摘出手術をして、閉経までフツーに過ごしていましたが、術後は本人はもう妊娠できないと思っていました。
まあ、今から30年以上前の医療業界なんて閉鎖的でインフォームドコンセントなんてなかったでしょうから。
余談ですがあの時、私は4歳位で母に暫く会う事が出来なくて悲しく、代わりに祖母が保育園のお弁当(ご飯だけ)を入れてくれていたのを覚えています。ありがたかったのですがやっぱり寂しかった思い出。
私はと云うと、左側は全摘出で反対側も大きくなっている様な事を言われていたので、両側摘出でホルモン治療コースかと思っておりました。
そうなると、子宮はあってもしょうがないのでは?3点セット全て摘出ー?とか、もやもや考えておりました。
が、ホルモン活動(排卵)しているのは卵巣の外側部分のみで、外側に穴を開けて内部を吸い取る様な感じになるので、排卵機能や妊娠の確率に変化は無いでしょう。
内部を取るので核出術と資料に書いています。
また術後、暫く月経が不規則になる事もありますが、そのうち安定するでしょう。
との事でした。
と、云う事で外側が残ればホルモンバランスが崩れる事が無いと分かって良かった良かったと安心しました。
厳密に言うと両側全部摘出となる可能性もゼロではないのですがね。
病院の先生が、外側を残す方法を提案してくれてはるので、その可能性が高いのでしょう。
後は、麻酔科の検査を受けて入院準備をするのみです。